Google Stadia が終了

競合サービスとして、NVIDIAのGeForce Now、MicrosoftのProject xCloudがある。

巷ではGoogle Stadiaが終了する理由として、Googleならいつもの事と言われてみたり、ストリーミングサービスとしての提供はインフラ的にまだ時期が早すぎた、など言われているが、個人的にはGoogle Stadiaは仕組みとして、Windowsで動作するゲームをLinux上で動作させるよう、カスタマイズをする手法を取っていた事も要因として大きいのではないかと考えている。

なぜそのような手法を選択したのかは、Windowsのライセンス費用の問題やホストマシンのリソースを有効に利用するためだったのかもしれないが、LinuxOS, Vulkanへ移植するパワーは相当な労力であることは想像がつく。

サービスは終了するが、今後はこの技術を応用してMacやLinuxでもWindowsのゲームが出来るよう広まれば良いと思う。

ああ、それにしても、一度ははStadiaを使ってみたかったなー。

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GCPにゲーミングPCを作成する方法

ここ数日GCEでDivision2をプレイしていまして、安定稼働し構築方法も自分なりに小慣れたので、構築方法をざっくりご紹介します。

って記事を書いてますけど、 2020/6 スタート予定のGeforce Nowを月額1,800円で利用した方が簡単で安いからね!Google Stadiaもそのうち日本に来るだろうし。

2020/3/12追記
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AWS EC2をゲーミングPCとして150時間プレイした感想

今年の2月から、Division, Division2 をAWSのEC2上でリモートでプレイした感想と現時点で期待することについて。

2020/3/12 追記
こんな記事書いておいてですが、今は2020年6月リリース予定のGeforce Nowを利用したほうが、簡単で安くて良いです!Google Stadiaも日本に上陸するでしょうし!

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aws logo

Gaming PC on AWS 不具合

今日、ゲームをやろうとすると、グラフィックドライバに問題が発生しているようだった。

Windows has stopped this device because it has reported problems. (Code 43)

instance and Method provider registration failed – (null) hr=0xFFFFFFFA (-6)

いつもAMIから起動しているので、設定が変わった事が原因か考えにくい。
G3インスタンスで何かあったかな?帰ったら調べよう。


同日夜。
状況は復旧(?)していた。同じAMIからデプロイしたんだけどなぁ。

不思議だなぁ。でもよかったなぁ。

parsec

ゲーミングPCをクラウドに作る 手順編

AWSのEC2を利用したゲーミングPCの作成方法をご紹介します。

2019/11/27追記:

ZeroTireは不要かもしれません。
以前、transixタイプのプロバイダ契約していた時は必要でしたが、MAP-E方式の場合は不要でした。

まずはZeroTierなしで進めてみてください。

2019後半にリリースされたg4dnシリーズを利用した手順に書き直しました。
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ゲーミングPCをクラウドに作る 概要

PUBGとかPCゲーをやりたいけど、高価なグラボを積んだPCがない。
10-20万でゲームPC組んでも、きっとすぐ飽きそう。。。
そんな訳で、AWSでGPUが使えるインスタンスもあるので、使いたい時だけ使えるゲームマシンが作れるかやってみました。

2019/11/27 追記:

2019/11よりGoogle Stadiaが始まりましたね。
クラウドストリーミングゲームがGoogleのような巨大プラットフォーマーでサービス展開されるとなると、もはや本記事の意義はなくなりました。

が、まだ日本でサービスされてないですし、私、Borderlands3をプレイしたいので、もう少し本記事の方法について手順も残していきたいと思います。
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