Google Cloud PlatformのCompute Engine(GCE)ではTesla T4を利用したマシンが利用できると知ったので、ここでもPCゲームのDivision2をインストールしてプレイしてみました。
どうっすか?
T4の利用は2018年からできたそうですが、なぜもっと早くGCPで試さなかったのかと思ったくらい快適でした。
以下のマシンで試してみました。
マシンタイプ: | n1-standard-8(vCPU x 8、メモリ 30 GB) |
GPU: | 1 x NVIDIA Tesla T4 Virtual Workstation |
ディスク: | C:50GB, D:500GB (どちらも標準ディスク) |
Divisoin2
スマホで撮りました。iMacでプレイしています。
料金は?
AWSで言うところのスポットインスタンスに似た「プリエンプティブ」方式で利用すると、以下のような価格になるそうです。
1時間あたり約$1、これに通信費として1時間あたり$0.5くらいでしょうか。
今後は
GCPは使ったばかりなのでよくわからない事も多いですが、なかなか好きになりました。
基本的に利用料金は、最初の1分を過ぎるとWindowsでも1秒課金というのは非常にありがたいです。環境を手探りで構築していると、なんどもStop/Startが発生するので、大変助かります。
登録初回は30,000円分のお試しクレジットも貰えましたので、しばらくはGCPで色々いじってみたいと思います。
ひとまずゲームが動作するところまで出来ましたが、事前に上限緩和申請を行わないとならないなど、初めてという事で色々ハマりました。
手順も近々まとめようと思います。