以前、AWSのGPUインスタンスと画面転送ソフトParsecを利用したゲーミングPCの構築法を紹介しました。
実際に数日使った時の利用料金をご紹介します。
結果から載せるとこんな感じになりました。
ゲームプレイ時間 | 約53時間 | 6日間の合計 |
EC2利用料 | $26.77 | g3s.xlargeのspot価格は約$0.5/h |
EBS利用料 | $4 | 起動毎にAMIからEBSを生成 |
ネットワークOUT料金 | $27.51 | 合計 約198GB |
53時間のプレイで合計$54.27(約\6,000)
1時間あたり、ちょうど1ドルといった感じでしょうか。
あと、Snapshot利用料が月$7くらいです。
2018年のいつからか、g3s.xlargeが追加されました。
今まではg2.4xlarge($0.38/h)かg3.2xlarge($1.2/h)が使い所のラインナップだったので、g3s.xlarge($0.49/h)はゲームをするにはちょうど良いサイズかなと思います。
廃人プレイする人はゲーミングマシンを買ったほうがいいですねw
ああ、日本にもPaperspaceが来ればなぁ。