先日購入したMicrroBot Pushを紹介します。
Microbot Push
Naran社が提供しているIoTデバイスのひとつで、機能はシンプル。本体を家電にくっつけて遠隔操作でボタンを直接押す事が出来ます。
何がやりたいのか
ずばり、オートロックのドアを遠隔で開けたい!
今住んでいるマンションは1Fに物理キーで開けるオートロックがありますが、部屋の鍵は数字のボタンで開閉するタイプのため、人間の動きとして、うっかり鍵を持たずして家を出てしまう事がよくあります。
ちょっとコンビニに行く時とか、ゴミを捨てる時とか・・ね。
北海道なので冬なんてたまらないですし、夜中なんて他の住人も通りません。最悪、鍵業者を呼ぶと数万かかってしまいます。
そうなる前に何とかしたい!
構想
こんな感じです。詳しくは追々。
- インターホンで自分の部屋を呼び出す
- Slackで何かを送る
- SlackからMicroBotを提供しているNaran社のクラウドへ
- 自宅のRaspberry Piへ
- Raspberry PiからMicroBot Pushへボタンを押す指示を送信
- インターホンの受話器(オンフック)をあげて「解錠」ボタンを押す
- オートロックのドアが開く
- お帰りなさい
インターホンの仕様で、一回自分の部屋を呼び出す必要があるのは仕方ないですね。
用意するもの
- MicroBot Push x2
- RaspberryPi ZeroW x1 (とMicroSD 8GB)
MicroBot PushはAmazonで一つ5,800円くらい、RaspberyPi ZewoWは一つ1,500円くらい。合計15,000以内で揃う感じです。
こんなの
実際に届いたものはこんな感じ。
箱
本体と付属の高さ調整の台座、両面テープ
そして、RaspberryPi Zero W。小さい。
今日はここまで。